スキンケアを勉強して、あれやこれやといろいろ試してみてるけど、なかなか肌の状態が良くならない。。。
そんな悩みを抱えている人も多いと思います!
もしかしたら間違ったスキンケアをしているかもしれません。
美肌を遠ざけるスキンケアや生活習慣について、ランキング形式でまとめましたので、チェックしてみてください。
間違えたケアを見直して美肌を目指し、ダンディズムを高めましょう!!
それでは、第一位から!
1位.紫外線対策をしていない
陽射し最高!やっふー!
なんてやっていると美肌は目指せません。
あなたは紫外線対策をしていますか?
毎日、日焼け止めを活用していますか?
女性の方は紫外線対策している方も多いと思いますが、男性の方はまだまだ紫外線対策をしている方は少ないと思います。
肌を老化させる原因の80%以上が紫外線です。
紫外線には肌を老化させる様々なダメージがあり、紫外線を浴びることでしみやしわができたり、肌の老化が早まり、ダメージに弱い未熟な肌になってしまいます。
若いから大丈夫なんて言っていると、歳をとってから後悔することになります。
20歳くらいまでに浴びた紫外線の総量が、将来的なしみに関係するなんて説もあります。
今からでも紫外線対策をバッチリ行なって、美肌を目指しましょう。
紫外線対策についてはこちらの記事も参考にしてください。
2位.やりすぎスキンケア
スキンケアをすることはもちろん大切ですが、やりすぎは良くありません。
肌を触ったり、こすったりといった行為は全て肌への刺激となります。
良かれと思ってやっていることが、肌へのダメージになっていませんか?
- 洗いすぎ
- こすりすぎ
- 保湿しすぎ
- アイテム使いすぎ
①洗いすぎ
ニキビができたり角栓ができたり肌がテカったりしていると、どうしても洗顔を一生懸命やりたくなってしまいます。
その時はスッキリさっぱりしても、ゴシゴシ洗顔、スクラブやピーリングをに日常的に使用した洗顔は確実に肌を未熟にしていきます。
一日に何度も何度も洗顔するのも、肌に必要な皮脂や保湿成分まで洗い流してしまいます。
洗いすぎに注意して、適切な洗顔で美肌を目指しましょう!
正しい洗顔の仕方についてはこちらも参考にしてください。
②こすりすぎ
洗顔時はもちろんそうですが、化粧水をつける時の強いパッティングや指で肌をこするのはやめましょう。
できたニキビが気になって無意識に触ってしまう人もいると思いますが、刺激を与えることで悪化することがあっても良くなることはありません。
肌を触りたくなる気持ちはわかりますが、我慢です。
強い摩擦はもちろんですが、軽い摩擦も積み重なれば肌へのダメージとなり、肌トラブルを招きます。
我慢です。
③保湿しすぎ
保湿することは大切なことですが、保湿のしすぎも肌には良くありません。
良く化粧水はたっぷりとジャブジャブとなんて聞きますが、たっぷりとジャブジャブつけたところで化粧水は肌へ浸透することはありません。
難しいことは割愛しますが、化粧水が浸透するのは肌の構造上、角質層(肌の表面)程度までです。
たっぷりつけると、つけた時は肌がふやけて潤っているように感じるかもしれませんが、あまり意味はありません。
むしろふやけることによって角質が剥がれやすくなり、ちょっとした摩擦が肌へのダメージとなります。
また、皮脂が多い人が必要以上に油分の多い化粧品をつけることで、油分過多になって肌トラブルにつながることもあります。
適量を使用しましょう。
④アイテム使いすぎ
化粧水、美容液、乳液、保湿クリーム。
いろいろ使えば肌が良くなるような気がします。
しかし、使う化粧品の数が多いほど肌への刺激が多いともいえます。
せっかく、大切なお金を払って化粧品を揃えているのだから、あなたの肌にとって心地よい使用量を見極めましょう。
日々の肌の状態を観察することとが大切です。
今日一日、どんな過ごし方をするのか考えることも大切です。
例えば、今日はエアコンにあたることが多いから、保湿クリームも使おうかな。
今日は湿度も高いし、汗もかきそうだから保湿は少し控えようかな。
このような柔軟な考え方が大切です。
このアイテムを使えば大丈夫とか。
化粧品をたくさん使えば肌は良くなるとか。
こんな考えはちょっと肌に対して危険信号です。
あなたの肌が、心地よく健やかに育っていけるラインを見つけてあげましょう。
3位.やらなすぎのスキンケア
え〜
さっきはやりすぎはダメって言っておいて、次はやらなすぎもダメなのかよう!
って思う方もいるかもしれませんが。
やらなすぎもダメです。
例えば洗顔は水だけ洗顔で洗顔料は全然使わないとか。
日焼け止め塗ってるのに、しっかり落とさないとか。
洗顔後に何もつけないとか。
もちろん肌が綺麗で健やかであれば、やりすぎるよりかはあまりやらない方が肌には良いかもしれません。
肌には天然のクリームである皮脂もありますし、健やかで綺麗な肌は汚れもつきにくいです。
ただ、現代においては乾燥や大気汚染など、肌へのダメージとなる要因がたくさんあります。
少しは肌をサポートしてあげないと、肌ものびのび成長できなくなってしまいます。
やりすぎも良くありませんが、やらなすぎも良くありません。
肌が育つ上で、一番良い環境を作ってあげましょう。
4位.栄養バランスの乱れや睡眠不足
食事と睡眠は美肌づくりの基礎となります。
どんなに良い化粧品を使っても。
どれだけエステに通っても。
食事はカップラーメンやコンビニ弁当ばっかりとか。
甘いお菓子やポテトチップスなどばっかり食べていては、美肌は目指せません。
スキンケアに気を使っても、こんな食生活をしていたらニキビはできるし、肌はガサガサになってしまいます。
同様に、毎日夜更かししたり、慢性的な睡眠不足も美肌の大敵です。
現代人は忙しいです。
時には睡眠を削らなければいけないこともあるかもしれません。
しかし、睡眠を削って何かをしても、パフォーマンスは下がって良いことはありません。
規則正しい生活と、栄養バランスの整った食生活を心がけましょう。
良い食事と良い睡眠は、体も心も健康になります。
健やかに明るく元気に過ごすことは、あなたの肌を美肌へと導く糧となります。
5位.酸化
酸化と聞くとあまりイメージがないかもしれませんが、皮脂や化粧品の油分が酸素と結びつき変質することを言います。
鉄が錆びるのも酸化ですが、要するに酸化によって肌細胞が壊れていくということです。
ただ、肌細胞も日々生まれ変わっていますので、酸化によるダメージがそれほど大きくなければあまり問題にはなりません。
酸化ダメージを軽減させるには、酸化した脂質や油脂を洗浄してあげる必要があります。
朝と夕方、1日2回洗顔を行えば、酸化ダメージはかなり軽減されます。
ただ大事なのは洗顔の間隔です。
朝の洗顔は6時で、夕方の洗顔が22時では間隔が開きすぎです。
できるだけ、間隔を均等にしてあげることが大切です。
家に帰ったらすぐお風呂に入ってしまうとか、工夫ができるといですね。
酸化ダメージを防ぐために洗浄してあげることは大切ですが、洗顔のしすぎやゴシゴシ洗いは厳禁です。
正しい洗顔の仕方はこちらも参考にしてください。
いかがでしたでしょうか。
あなたにも当てはまるところがあったのではないでしょうか。
大したことじゃないと思えることも、積み重なれば肌へダメージは蓄積されていきます。
反対に考えれば、大した効果が見えないかもしれないけど、学んで実践していけば、少しずつ美肌へと近づいていくはずです。
小さいことを積み重ねるのが とんでもないところへ行く ただ一つの道だと思っています。
イチロー (鈴木一郎)
ダンディズムですね!!