こんにちは美肌ンディです!
男だって美肌になりたいをコンセプトに、男の美肌向上のための情報を発信しています!
美肌ンディ〜
肌がテカテカであぶらとり紙が手放せないんだけど。あぶらとり紙を使わなくても大丈夫な肌になりたいよ。
ハッハー!
あぶらとり紙は使い方を間違えると肌に良くないぞ!正しい使い方を知って、美肌を目指そう!
暑い日、寒い日に限らず一年中あぶらとり紙が手放せない人も多いのではないでしょうか?
美肌ンディもあぶらとり紙が手放せなかった時期があり、1日何回くらいまでなら使っても大丈夫だろうか。
あぶらとり紙を使いすぎると皮脂が更に増えるのではないだろうか。
そもそもあぶらとり紙って使っていていいのだろうか。
こんなことを考えながらあぶらとり紙使っていました。
- あぶらとり紙にはどんな種類があるの!?
- あぶらとり紙に表と裏ってあるの!?
- あぶらとり紙を使い過ぎると、皮脂がさらに活性化する!?
- あぶらとり紙を使うと、さらに乾燥してまう!?
- 頻繁に使用するのはよくないの!?
- 1日何回までなら使用してもいいの!?
- そもそも使うこと自体大丈夫なの!?
あぶらとり紙ひとつとっても、こんなに悩むことがあります。
あぶらとり紙は一歩使い方を間違えると、肌のべたつきやテカリを助長させる可能性があります。
しかし、正しい知識と使い方を知って上手に活用すれば、肌の強い味方になってくれます。
あぶらとり紙に関する悩みをひとつずつ解消して美肌を目指しましょう!
あぶらとり紙は正しく使用すれば、使っても大丈夫だぞ!
あぶらとり紙の種類について
あぶらとり紙は大きく分けて2種類あります。
- フィルムタイプ
- 和紙タイプ
それぞれのあぶらとり紙の特徴は下記のとおりです。
フィルムタイプ
- ポリプロピレンが原料で吸収力が強い
- やぶれにくい
- さらさらパウダーなどが配合されている商品がある
和紙タイプ
- フィルムタイプより吸収力が弱い
- フィルムタイプよりやぶれやすい
- 金箔打紙製法でつくられた商品は吸収力が強い
一般的にはこのように言われていますが、実際は製法や素材によって差があります。
和紙でできているあぶらとり紙でも、紙を繰り返し叩く「金箔打紙製法」という製法でつくられたあぶらとり紙は繊維が細かく、密度が高いため吸収力が高いです。
あぶらとり紙の吸収力の違いによって、脂性肌の人は吸収力の強いあぶらとり紙使用し、乾燥肌の人は吸収力の弱いあぶらとり紙の使用をすすめることが一般的に多いです。
しかし、大切なのは肌に優しく使用できるかという点です。
あぶらとり紙を使用するときに、皮脂や汗をあまり吸ってくれないからと、あぶらとり紙をこするように使用したり、指で強く抑えなくてはいけないようでは良いあぶらとり紙とは言えません。
肌に軽く添わせただけで皮脂や汗を吸収してくれるあぶらとり紙が、肌には優しい良いあぶらとり紙ということになります。
美肌ンディ的には、「金箔打紙製法」でつくられた和紙タイプのあぶらとり紙が吸収力が良く肌当たりも優しいためおすすめです。
あぶらとり紙は何を選ぶかよりも、どう使うかの方がめっちゃ重要だぞ!
あぶらとり紙に表と裏はあるの!?
結論から言うと、あぶらとり紙には表裏があるものもあれば、表裏がないものもあります。
一般的にフィルムタイプのあぶらとり紙は表裏がないものが多いです。
和紙タイプのあぶらとり紙は表裏があるものが多いです。
つるつるした面と少しザラッとした面がある場合は、ザラッとした面で皮脂や汗を吸収させます。
ツルッとした面は吸収した皮脂や汗が手に付いてベタつくのを防ぐために加工がしてあります。
どちらの面を使うかは商品に使用方法に記載されている場合もあるので、確認して正しく使用しましょう。
今まで全然気にしてなかったな〜
しっかり確認してみよっ!
あぶらとり紙を使い過ぎると、皮脂がさらに活性化する!?
あぶらとり紙という名称から肌上の皮脂を取るものというイメージがあります。
もちろん皮脂を吸いとってはいるのですが、べたつきやテカリの正体は「汗」なのです。
皮脂だけならべたついたテカったりはほとんどしません。
99%以上の汗と1%の皮脂が肌上で混ざることにより、乾きにくく、べたつきやテカリとなります。
皮脂ばっかだと思ってたけど、汗の方が多いんだね〜
どうすればベタつきやテカリのない肌になるの?
ハッハー!
ベタつきやテカリの根本原因は肌が未成熟だからだ!
過度にベタついたり、テカっているのは、肌が未成熟な状態だからです。
未成熟な肌は、肌のバリア機能が弱く、肌を守ろうと汗や皮脂が活性化されます。
しっかりと育った肌は皮脂や汗が不必要に活性化されることはなく、また良く育った肌は皮脂や汗が肌をスルスルと流れ落ちていき、肌に留まることがありません。
皮脂や汗の対策としては肌を育てることが一番ですが、肌を育てるには時間がかかります。
肌が育つまでの一時的なベタつきやテカりの解消としてあぶらとり紙を使用しましょう。
あぶらとり紙は正しく使用すれば、使用によって皮脂がさらに活性化するということはありません。
あぶらとり紙で皮脂が活性化するのは、ベタつきが気になって、使用するときにゴシゴシこすったり、ギュウっと指で押さえ付けたりすることで肌の角質層を傷つけて、肌のバリア機能が低下することによります。
角質層を傷つけることにより、肌は育たなくなり、汗や皮脂が更に活性化します。
肌に優しく使うことが重要です。
あぶらとり紙によって肌が乾燥する!?
先ほどの皮脂の活性化とは逆のパターンです。
あぶらとり紙の使用によって、肌が乾燥することもあるのでしょうか?
乾燥肌になるのも、脂性肌と同様に角質が未成熟なために、乾きやすい肌になります。
したがって、脂性肌の時と同様に、あぶらとり紙をゴシゴシこすって使用したり、指でギュッと抑えるようにして使用すると。肌のダメージとなり乾燥を促進させることもあります。
乾燥肌の人はあぶらとり紙を使わない方がいいのかといえば、そうとも限りません。
乾燥肌は汗を吸いやすく溜まりやすくなっているので、余分な汗をあぶらとり紙で取ってあげるのは良い使い方となります。
不適切な摩擦や圧迫がなければ、あぶらとり紙の使用によって乾燥につながることはあまりありません。
なるほど!
脂性肌だろうと乾燥肌だろうと肌に優しく、正しく使用するってことが大切なんだね!
まとめ:あぶらとり紙は正しく使用して肌に良い環境をつくろう!
あぶらとり紙は正しく使うことで、肌に良い環境をつくることができます。
- ゴシゴシ擦らない
- ギュッと指でおさえない
- ベタつきやテカりの気になる部分に、そっとあてがって、汗や皮脂を自然に吸うのを待つ
- 使用頻度は同じ部位に、一日1〜2回程度とする
- 余裕があれば使用後に、化粧水や乳液等で保湿できると良い
あぶらとり紙はどんな商品を選ぶかよりも、正しく使用することがとても重要です。
正しい使用方法を守ることで、肌のために良い環境を作ることができます。
それでも、どのあぶらとり紙を使えばいいか迷っている人は、「金箔打紙製法」でつくられた和紙タイプのあぶらとり紙を選んでおけば、吸収力も強く肌当たりも優しいので間違いはないです。
頻繁に肌に触れるものだからこそ、肌に優しいものを選んであげよう!
今回はあぶらとり紙について解説しましたが、角質を大切にして、肌を育てることにより、皮脂や汗は減っていき、あぶらとり紙が必要のない肌になります。
角質を大切にする、肌を育てるスキンケアについて知りたい方は、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
いかがでしたでしょうか!?
あぶらとり紙は正しく使用して、ベタつきやテカリのない爽やかな肌にしたいですね!
肌のダメージにならない使用方法は常に意識しよう!
ダンディズムですね!