スキンケア

男も肌荒れを治すには洗顔を見直そう

なぜ肌は荒れるのか。

鏡を見るたびに憂鬱な気分になる。

そんな毎日を送るのは嫌ですよね。

女性だけでなく、男も肌荒れニキビに悩まされ、気持ちが沈みますよね。

スキンケアにはたくさんの情報や、やり方があって何が正しいのか分からない。

そんな人も多いと思います。

ここでは美肌を目指し、ダンディズムを高めるための情報発信をしています。
“ダンディズムとは男性の美意識である”

今回はスキンケアの中でも特に大事な、洗顔にスポットを当てていきます。

一緒に美肌を目指し、ダンディズムを高めましょう!

間違った洗顔方法

そもそも洗顔ってなんだろうか?

洗顔を簡単に説明するとこんな感じだと思います。

皮脂やホコリなどの汚れを落としてきれいにする

清潔にして、肌の健康を維持する

そんな当たり前のことって思うかもしれませんが、これが意外と難しい。。。

汚れを落とすってどこまでが汚れだろう?

きれいにするにはゴシゴシ洗わなきゃ!

清潔にするために1日に何度も洗顔しなきゃ!

こんな誤解を生じさせてしまうこともあります。

次のような洗顔は間違った洗顔です。

  1. 肌をゴシゴシ強い力で洗う
  2. 丁寧すぎて長い時間洗っている
  3. 1日に何度も洗う
  4. 熱いお湯ですすぐ
  5. シャワーで直接すすぐ

特に汚れを落とさなきゃと強い力でゴシゴシ洗うのはNGです!

それでは正しい洗顔ってなんだろう?

解説します!

正しい洗顔の仕方

正しい洗顔の仕方のポイントです。

  1. お湯は38度以下のぬるま湯にする
  2. 洗顔料は泡立てネットを使って泡立てる
  3. Tゾーン(おでこ、鼻)から洗う
  4. 洗う時はゴシゴシ洗わず、泡を押し付けるように優しく洗う
  5. すすぎはシャワーを直接当てるのではなく、手でお湯をすくって洗い流す

①お湯は38度以下のぬるま湯にしよう

熱いお湯は必要以上に肌の油分を落として、乾燥しやすい肌になってしまいます。

洗顔料をつける前の予洗いも、洗顔後のすすぎも、38度以下のぬるま湯で優しくすすぎましょう。

②洗顔料は泡立てネットを使って泡立てる

泡立てネットを持ってない人は用意しておきましょう。

100円ショップやドラッグストアでも売っています。

洗顔料を泡立てネットを使って、モコモコのきめ細かい泡ができるまで泡立てます。

手のひらに乗せて、逆さまにしても落ちない程度にモコモコになったらOKです。

③Tゾーン(おでこ、鼻)から洗う

油分の多いおでこや鼻から洗いましょう。

洗顔料を肌にのせておく時間が長いと、肌にダメージになります。

15〜20秒を目安に洗顔をしましょう。

④洗う時はゴシゴシ洗わず、泡を押し付けるように優しく洗う

一番大事な部分です。

洗う時は指が肌に触れるか触れないくらいの強さで、モコモコの泡を肌に押し付けるように優しく洗いましょう。

ポフポフって感じです。

こんなんで洗えてるの!?

そう感じるかもしれませんが、大丈夫です。

ちゃんと洗えています。

指で肌をゴシゴシこするようにして洗うと、肌へのダメージが強く、未熟でトラブルの起きやすい肌になってしまいます。

ちゃんと洗えてるのかな?くらいの力加減で洗いましょう!

⑤すすぎはシャワーを直接当てるのではなく、手でお湯をすくって洗い流す

洗顔料を肌に残さないようにしっかりと流すことは大事ですが、シャワーを直接顔に当てるのはやめましょう。(水量が弱く長い時間でなければ大丈夫です)

ぬるま湯を手ですくい、優しく洗い流しましょう。

この時も肌をでこすらないように気をつけましょう。

おすすめ石けん洗顔

あなたはどんな洗顔料を使用していますか?

僕は石けんを使用しての洗顔をおすすめしています。

石けんは角質(肌表面の細胞)を不用意に剥がすことなく洗うことができます。

石けんに含まれる洗浄成分である界面活性剤は、湯水で流すだけで消えてしまい、肌を育てるのに良い環境をつくることができます。

一方で石けん以外の洗顔料は、洗い終わった後に肌に界面活性剤が残ります。

界面活性剤は肌に水分をつなぎ止める効果があるので、洗い上がりのつっぱり感がなく石けんより優しさがあるように感じられます。

しかし、肌に界面活性剤が残ることにより、角質の剥がれやすい肌になってしまいます。

角質が必要以上に剥がれることにより、肌のバリア機能が衰え、様々なトラブルの原因となります。

ただ、石けん洗顔はいいとこばかりかというとそうでもありません。

石けんは既に肌が未熟化し、バリア機能が衰えている肌にはダメージにもなりえます。

石けん洗顔をして肌にピリピリ感やチリチリ感、強いつっぱり感や赤みを感じた場合は使用を控えましょう。

そんな時はサッフォ化粧品が販売している、洗浄力のないクレンジングクリームがおすすめです。

クレンジングクリームは通常メイク落としに女性が使用するものなので、男なのにクレンジングクリーム!?と思われるかもしれません。

しかし、未熟な敏感な肌にはこの洗浄力のないクレンジングクリームで優しく、強くこすらないようにくるくるしてあげることで、肌がきれいに育つ環境を整えてあげることができます。

気になる人は見てみて下さい↓

洗浄力のないクレンジングクリームで、肌の未熟度がなくなってきたら石けん洗顔も行いましょう!

石けんもサッフォ化粧品のピュアマイルドEXソープが肌に優しくておすすめです。

スキンケアは難しいです。

いろいろなスキンケアの方法があって、このやり方をすれば絶対に正しいということはありません。

この商品を使えば間違いないということもありません。

ただ一つだけ間違いないことは、あなたの肌はいつでもきれいになろうとしています。

肌が健やかに育っていける環境を一緒につくっていきましょう!

肌が育つのには時間がかかります。

ゆっくり少しづつ進んでいきましょう!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA