スキンケア

男性も日焼け止めを使って紫外線対策をしよう

6月に入って暑い日が続きますね。

外を歩いていても、車を運転していても、太陽の光が眩しいです。

あなたは紫外線対策をしていますか?

男なのに日焼け止めを塗るなんて、カッコわるいと思っていませんか?

僕は高校生くらいの時から、少しずつ日焼け止めを塗るようになりました。

当時は、まわりに日焼け止めを塗っている男性なんてほとんどいなくて、日焼け止めを塗っているのを知られるのは、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。

でも、今では日焼け止め塗るようになって、本当に良かったなと思っています。

日焼け止めを塗っていなければ、シミやシワといった肌トラブルに、もっと悩まされていたんじゃないかなと思います。

日焼け止めを塗っている男性は、カッコわるいどころか、僕はとても素晴らしいと思います。

毎日の積み重ねが、肌を美肌へと導きます。

紫外線対策をしている男性と、対策をしていない男性とでは5年後、10年後の肌が確実に違ってきます。

若い時は日焼けをして楽しんでいたけれど、大人になってあの頃日焼けなんかしなければよかった、という女性の声もよく耳にします。

なぜなら、日焼けをした肌はシミやしわが出来やすくなり、肌の老化の進行も早いからです。

それだけ紫外線のダメージは強いということです。

女性だけでなく、男性もしっかり紫外線対策をして、美肌を目指しましょう。

ダンディズムですね!
”ダンディズムとは男性の美意識である”

紫外線による肌ダメージについて知ろう

透き通った青空は、清々しい気持ちにしてくれますが、紫外線には様々な肌へのダメージがあります。

紫外線による肌ダメージ
  1. 肌が火照り、赤くなったり、ヒリヒリする
  2. 皮膚がめくれ、ガサガサ、カサカサする
  3. 肌の細胞が痛み、細胞の寿命が低下して、肌のバリアー能力が衰える
  4. 乾燥しやくすなる
  5. 肌の色が黒くなり、一定限度を超えると、シミやシワが増える
  6. このような状態が続くと老化が進み、老けた印象になる

こうやって改めて見ると怖いですね。

紫外線対策をしないで、美肌を目指すのは難しそうです。

面倒くさがらずに、日焼け対策しなくちゃという気持ちになります。

紫外線にはUVA(長波長紫外線)やUVB(短波長紫外線)といった種類がありますが、ここでは細いことは説明しません。

肌にじわじわとダメージを与えるか、ガッとダメージを与えるかそんな違いがあります。

どちらにせよ、肌にダメージを与える紫外線なので、しっかりと対策をすることが必要です。

男性の方は、今まで日焼け止めを塗ったことがないという方も多いと思いますので、日焼け止めの種類について簡単に説明します。

日焼け止めについて知ろう

日焼け止めには成分の性質上、大きく分けて2種類あります。

  1. 紫外線反射材(散乱剤)である、酸化チタン、酸化亜鉛などの成分を使用した日焼け止め
  2. 紫外線吸収剤を使用した日焼け止め(成分には沢山の種類があります)

どっちがどう違うのー?

という疑問が聞こえてきそうなので、それぞれの特徴について説明します。

紫外線反射剤(散乱剤)を使用した日焼け止めの特徴

  1. 紫外線を反射することで、紫外線から肌を守る。
  2. 肌に優しく、日常的に使用するのに適している。
  3. 塗り方によっては白浮きしやすく、日焼け止めを塗ってる感がでる。
  4. 汗や水によって落ちやすく、場合によっては塗り直しが必要になる。
  5. 酸化チタン、酸化亜鉛が成分表示の上位に記載されている。

紫外線吸収剤を使用した日焼け止めの特徴

  1. 紫外線を熱エネルギーに変換することで、紫外線から肌を守る。
  2. 安定した紫外線防止能力を備えている。
  3. 白浮きしにくく、さらっと塗りやすい。
  4. 熱エネルギーが肌へダメージとなり、日常的な使用でシミの原因になることも。

どうでしょうか?

あなたはどっちの日焼け止めがいいと思いましたか。

どちらの日焼け止めにも、一長一短があります。

結論としては、このように使い分けるのがいいでしょう。

  • 日常的に使う日焼け止めは、紫外線反射剤(散乱剤)を使用した日焼け止めを使い、紫外線を防止しつつ、肌への優しさもキープする。
  • 海や山に出かける時など、外出をすることで紫外線を浴びる機会が多くなる日は、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めを使い、紫外線からしっかりと肌を守る。

紫外線吸収剤を使用した日焼け止めの日常使いは良くありませんが、紫外線吸収剤が必ずしもダメなわけではありません。

その日の過ごし方によって、上手く使い分けることが大切です。

紫外線反射剤(散乱剤)と紫外線吸収剤という2種類の日焼け止め以外に、もう一つ覚えておいて欲しいことがあります。

それはウォータープルーフ(耐水機能強化)の日焼け止めのことです。

ウォータープルーフ(耐水機能強化)の日焼け止めの特徴

ウォータプルーフ(耐水機能強化)の日焼け止めの特徴です。

  1. 汗や水をはじく効果があり、日焼け止めが落ちにくい。
  2. 沢山汗をかいてもべたべたしないので、爽やかに過ごすことができる。
  3. 日常的に使用し、肌が汗を吸収できない状態が続くと、肌本来の機能が低下する。
  4. 日常的に使用することで、肌の敏感さが増し、未成熟な肌となる。

このように、ウォータープール(耐水機能強化)の日焼け止めにも、メリットデメリットがあります。

結論から言うと、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めと一緒で、ウォータープルーフ(耐水機能強化)の日焼け止めも、日常的に使用することはおすすめしません。

日常的な使用で肌の敏感さが増し、肌本来の機能を発揮できなくなってしまいます。

使用する場面としては、屋外で沢山汗をかきながらスポーツをする時や、海や川で遊ぶ時など、通常の日焼け止めだけでは紫外線対策として不十分な時です。

紫外線吸収剤と時と一緒です。

その日の過ごし方によって、上手く使い分けることが大切なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日焼け止めには①紫外線反射剤(散乱剤)②紫外線吸収剤を使用した日焼け止めと、プラスの効果としてウォータープルーフ(耐水機能強化)を追加した日焼け止めがあることが分かりました。

ここでは、どのような時にどの日焼け止めを使用するのがいいのか、まとめましたので参考にして下さい。

日常的な使用

紫外線反射剤(散乱剤)を使用した日焼け止めを使おう。

普段より汗をかく機会が多い

紫外線反射剤(散乱剤)+ウォータプルーフ機能のある日焼け止めを使用。

もしくは

紫外線吸収剤を使用した日焼け止めのどちらかを使おう。

海やプールに行く時

紫外線吸収剤+ウォータープルーフ機能のある日焼け止めを使って、紫外線ダメージからしっかり肌を守ることを優先しよう。

日焼け止めには他にも、SPF値やPA値という表示もありますが、特に気にする必要はありません。

数値が高ければ、優れた良い商品というわけでもありません。

大切なのは数値の大小ではなく、その日の過ごし方に応じて、柔軟に適切な日焼け止めを選ぶことができるかどうかです。

最後に日常使いに適した日焼け止めである、紫外線反射剤(散乱剤)を使用した日焼け止めを一つ紹介したいと思います。

サッフォ化粧品の日焼け止めは、肌への優しさをとことんこだわり抜いた、日常使いに適した紫外線反射剤(散乱剤)を使用した日焼け止めです。

どの日焼け止めを使用したらいいのか分からない方は、一度試してみて下さい。

肌は日々の積み重ねで美肌へと近づいていきます。

肌本来の機能を、十分に発揮させてあげられる環境を、一緒につくっていきましょう!

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